上賀茂神社での挙式:片岡愛之助さん、藤原紀香さんの衣装

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
image

こんにちは!

地域活性化ウェディングプランナーの山本です

昨日、京都の世界遺産に認定されている
賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(通称・上賀茂神社)で
挙式をされた片岡愛之助さん、藤原紀香さん。
お二人自身の結婚について「おめでとうございます!」とは
思いましたが、どうも世間の皆さまはざわついているらしい・・・と
ネットなどに書き込まれていました。

再婚で「白無垢」をお召しになっていたことに
「おかしい!」という声・・・

白のイメージや一般的に花嫁の衣装に関して
どんな色にもあなた色に染まりますとか
婚家の色に染まりますという純粋無垢なイメージが
有るようです・・・。
私も以前はそんな風に思っていたこともありますので
そんな声もある事も多少は仕方ないかなとは思います。

でも・・・知ってしまったので(笑)
ここで書かせてもらえたら。と思います。

最近、婚礼の源流について学ぶ機会を
頂く事が多く、先日も早稲田大学での学びの事も
http://eclat-w.jp/wp/2016/08/31/%e5%a9%9a%e7%a4%bc%e3%81%ae%e6%ba%90%e6%b5%81%e3%80%9c%e5%ad%a6%e3%81%b3%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%8f%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/

ここでご紹介しました。

日本の結婚式は元々どんな形で行われて
いつぐらいからどんな風に変わっていったのか?
婚礼の仕事に携わるプロなら知っておいた方がいいだろう。と
先月、小笠原流の結婚式の原型となるものを学ばせて頂く機会が
ありました。

そもそも結婚式っていつ誕生したのか?
武家社会になり室町時代に行われるようになった
「婚礼式」がルーツとの事。

新郎の自宅の床の間に作られる床飾り

新郎の自宅の床の間に作られる床飾り

「婚礼式」には
「陰陽合杯の式」として「陰の式」と「陽の式」があります

「陰の式」か神様にささげる式であり、
着ている衣装は勿論、飾られる器まで白。
その場の通いの人も白を着て行います
なので・・・・
「再婚」だからダメ!!という事ではないのです。
そして式には式を司さどる人以外は誰も入れないのです。

また「陽の式」は「陰の式」とは別の日に行います
人としての式です
色直しの式である事から色のついた衣装を着ます。
これが「お色直し」の原点です
細かい作法はたくさんあり私もまだまだ聞いたばかりで
資料を見ないと分からないことがたくさんあります

image

長柄(ながえ)や加(くわえ)も実は「陰の式」「陽の式」によって
色も違います。

image

雄蝶と雌蝶の紙飾りもあり、それぞれに意味があります。

なので・・・
再婚でも「白無垢」を着るというのは
おかしくないのです!!

片岡家の家紋のはいったお着物も素敵ですね。

まだまだ学びが必要ですね。

挙式はセレモニーです。
どんなスタイルでもその源流を知るとこは
大事なんだと今更ながら強く感じています。

少し長くなりましたが
きちんと結婚式という儀式を行う事・・・
皆さんに大事なんだと伝えていきたいです

●結婚式の相談は 山本 恵 まで
mailto:yamamoto@eclat-w.jp

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

地域活性化ウェディングプランナー
山本 恵
結婚式の規模の大小ではなく、自分たちが夫婦として一緒に人生を歩んでいくための「決意」を両親や親族・友人に伝える大切な場所。だからこそ、"結婚式"をしてもらいたい。私たちはお二人に寄り添い、一番頼れるプロでもあり、笑顔であふれる結婚式を一緒に作っていきたいと思っております。

  • 全米ブライダルコンサルタント協会上級コンサルタント
  • 全日本ブライダル協会認定シビルウェディングディレクター
  • 日本フードアナリスト協会認定フードアナリスト
  • 食農連携コーディネーター(FACO)
  • 茨城県6次産業化プランナー
  • 米国NLP(TM)協会認定マスター

コメントを残す