国指定重要文化財シャトーカミヤでの結婚式をエクラでプロデュースできることになりました！！｜その他いろいろ｜【公式】エクラ

国指定重要文化財シャトーカミヤでの結婚式をエクラでプロデュースできることになりました！！

2016.04.25

その他いろいろ

西洋のお城のような立派な建物！！

レンガ造りのフランス風建築で、シックな赤茶色のレンガ壁のこの建物は

2008年に国指定重要文化財になった

茨城県牛久市にあるシャトーカミヤさん。

震災で損傷のあった建物を修復するために、2011年から約5年。

3月いっぱいで外壁の修復工事が終わり、何度も結婚式の打ち合わせで通いましたが

ようやくこの建物をくぐることができましたが、なんか嬉しくて

無駄に２回通ったのはここだけの話。。。

どーも、こんにちは。

茨城県を中心にお二人らしい自由なスタイルでの結婚式・オリジナルウェディングを

プロデュースしております、エクラの山本貴広こと、ジュニアです！

シャトーカミヤさんには、2013年にテラス・ドゥ・オエノンで

1.5次会ウェディングをプロデュースした以来。

その時から、

「ここで結婚式がしたい！」

「この場所だから結婚式がしたい！」

と想っている新郎新婦様は絶対いると思い、動いてまいりましたが

実は震災後、結婚式業務自体行わなくなっていたんです。

それは、毎週結婚式が入っていたことで、ランチやディナーにお越しになるお客様が入れず

今日こそは入れるか？と思い、来られても

結婚式が入っているとお断わりしなければいけないから。

もちろん、結婚式をここでしたいと想っていただけることは嬉しいことだったのですが

地域の方々をもっと大切にしていきたいということで、震災後、結婚式業務自体を行わなくなりました。

では2013年や、今年2016年の3月末は何で行えたのか？？

それは、【シャトーカミヤという場所で、なぜ結婚式を行いたいのか】

という部分のお二人の想いが伝わったからだと思います。

実は元々お二人は、

「何も決まっておらず、イメージもわかず、どんな形の結婚式があるのかを知りたい」

ということで、2015年の3月に初めてエクラへご相談にお越しになりました。

いろいろとお話を聞かせていただく中で、ゲストとの距離が近く・美味しいお料理を出し

ゲストをおもてなししたい。とのことでしたので、レストランウェディングを考え、動くことに。

お二人だけで会場に見学に行かれ、その会場も気に入っていたのですが、

即決はせず、改めて私とお話してから、どうするかを決めていくことになりました。

ただ、なかなかお休みの合わない二人でしたので、

お会いしてお話を聞くことがすぐにできなったのですが

その間に新婦様の誕生日で、シャトーカミヤにあるレストランキャノンへ

お母様とランチへ行った時に、レストランのサービスに感動し、

「シャトーカミヤのレストランキャノンさんで結婚式がしたいんですけどできますか？」

とご連絡がありました。

想いを聞かせていただき、すぐに私からレストランへご連絡させていただきましたが

今は結婚式は受けていないので難しいということで一度は断られてしまいました・・・。

そこからお二人は仕事が忙しくなってしまい、結婚式のことはなかなか動けなくなってしまったのですが

半年ほどたった2015年の12月。

新郎さんから「やっぱりシャトーカミヤさんで結婚式がしたいので、まずは相談に行きたい」

と電話をいただいたときに、なぜシャトーカミヤさんでしたいのか？を

改めてヒアリングさせていただきました。

その想いというのは、

2015年の新婦様の誕生日に、お母様と一緒にレストランキャノンへランチをしに行った際、

特にお祝いということはレストランへ伝えず、

乾杯するときにお母様が「お誕生日おめでとう♪」と言った言葉をレストランの方が聞いていたようで、

デザートの際に「お誕生日おめでとうございます」という言葉とともに

“Happy Birthday”と書かれたデザートプレートを新婦様に出してくれた

そのレストランの方の心配りに感動し、また、ここならゲストの方にも

安心してお過ごしいただけるし、お任せできる。